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November 07, 2009
デザインメソード
わたしは30年程前にいったニューヨーク近代美術館の工業製品コーナーの
収蔵品を見てひとつの結論を見いだした。
「単純なカタチほどパーマネントであり評価されている」と。
いけませんね。20代にそんな結論を見いだしては。それまで製品に入れる文
字の高さは「1.25がいいのか1.20がいいのか。グレイはパントーンのクール
グレイの何番か?」そういうのが頭からふっとんでしまいました。
まだまだ習うべき立場なのにいっきょに「デザイン仙人」のようにふけこん
だ。ニューヨーク近代美術館はわたしにとって「たまて箱」だったわけです。
さてさて美術系の大学を受けるにあたってデッサンを習うのですが、その初期
段階で出会うのがこの三角錐に円筒がささった物体。
わたしは昔から「貫入」というのが好きなんですが、その貫入のはじまりが
このカタチです。
一度展示会をしたいと思っているのが、この三角錐をはじめデッサンのモチー
フたる四角や三角を並べて、その下に好き勝手に『どう製品に見えますか?』
という質問の答えを来場者に書いてもらってわたしが実際に「その製品」に
してしまうわけです。おもしろそうですね。
そのサンプルが下の絵。 一応ラジオ。Primarioはいいえて妙ですが。


05:35 PM


