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November 02, 2009


真髄

わたしはこれは「快挙」ではないかと思っています。

D&DEPARTMENTの若き社長である相馬さんからいただいた封筒には
D&Dが9周年を迎えられた事と、下の写真にあるシステム家具を取り扱われる
ようになったことが、誇らしく書かれていました。

わたしはこのシステム家具を扱うようになったいきさつがさーっと頭の中を
かけめぐりました。(まったくわたしは知らないのですが)

ナガオカケンメイさんは「近道」の人だと思っています。他人から見てどう遠
回りに見えてもナガオカさんには、「道理や理屈やしがらみや他人の目やらな
にやらかんやら」をすべてひっくるめると「それしか行きようの無い近道」が
どんと眼前に広がっているんだと感じています。

その好例が「FREITAG」にまつわるエピソードだと思っています。
ブログだったと思うのですが、「d」に当時人気のではじめた「FREITAG」に
ついて書こうと思ったが、会社から提供される資料を元に書かれた話はどの
雑誌でも大差がなくて、そんなものを「さらに」書く必要がない。
『自分だったら直接「FREITAG」に行って現場の声を反映させた文章を書
く』そういう内容だったと思います。

そしてその数年後には、FREITAG兄弟をD&Dに呼んで勉強会を開いたわけ
です。ちょっと鳥肌の立つ思いです。

わたしは今回扱うようになったのは、データ・ラムスさんへの「リスペクト
(尊敬)」の具体的なカタチだと捉えています。

採算というのは「たんなるお金の話ではない」そういう事だと思っています。
そしてデータ・ラムスさんから直接「プロダクトデザインの核心の核」を引き
出したいという気持ちがあると思います。

数年後には、いや来年にはD&Dでデータ・ラムスさんの勉強会があるかもし
れません。

そしてその先には世界を見据えた「D&DEPARTMENT」の姿がナガオカさん
の視野に入った瞬間でもあると思います。

これは快挙です。

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12:06 PM