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January 17, 2009


福像

kinchan.jpg

二日前に紹介したムラバヤシさんの作品は大反響であります。
さっそく企画も動き出しております。

わたしはムラバヤシさんの作品の中でも今日掲載させていただいた「キンタロ
ちゃん」が、わけても好きなのであります。

こんな5月人形をもらったらすくすく明るく元気な子に育つだろうなあと
思う訳です。

ムラバヤシさんの仕事を見ていてわたしはふたりの現代美術の作家を連想し
ました。

ひとりは日本を代表する現代彫刻家である流政之(ながれまさゆき)さんです。
流れさんの活動のひとつである、銀座四丁目の交差点にある三愛ビルの
招き猫「コイコリン」を代表とする一連の「招き猫」シリーズがうかびました。
たしかな技術とセンスを持った人にしか掘り出せない「へろへろさ」加減
がたまりません。

もうひとりはアメリカの作家オルデンバーグです。
ビックサイトの入り口にある巨大な「のこぎり」をはじめ巨大な双眼鏡や
巨大なドアノブ(スッケチでしか見た事が無いのですが)など日常にありふれ
た製品を巨大にすることによってモノの価値観に新たな視点を提供することで
有名です。

わたしはムラバヤシさんのキャラクターには確かな技術とチカラの抜き加減
そして「巨大化」にも耐えられるかたまりの強さを感じています。

高さ10メートルの「キンタロちゃん」はきっと街のランドマークになって
街を活性化させるチカラがあるように思っています。

ムラバヤシさんの引き出しの多さをこれからも紹介して行きます。

MACHINOKINNTYANN.jpg

「まちのキンタロちゃん」想像図

10:53 AM