« 密やかな | メイン | 広報しないという広報 »

November 09, 2008


ペルソナショップ

1ajenda.JPG

5th Alley Studioで展示会を開く事になった理由は、考えてみればちょっと
したきっかけでした。

カウンターの奥の棚に、わたしがかつでデザインしたサトーのバーコードプリ
ンターが使われていなかったら、ミッドタウンにセキュリティーゲートが導入
されていなかったらそれは無かったかもしれません。

ちょとしたきっかけと、プロダクトそのもののチカラがなかったらそれはたぶ
ん一お客さんのままだったでしょう。

わたしはこの頃ちょっとした文具マニアになっていて5th Alley Studioでしか
目にした事の無いものを見つけては購入しています。

おすすめは今流行の革のメッシュでできたA4のファイルカバーとA5の予定表
特に予定表は老眼進んだわたしにも判読しやすい内容でやっとめぐりあった
気分です。

それから無地のmarumanの「Mnemosyne(ニーモシネ)というノート。
ちなみに展示にならんでいるスケッチはこのノートに描いたものです。

かなり白い生地ですが、ボールペンのノリが良く「ぱちっ」としたスケッチが
描けます。

タイトルの話。
よく製品企画の中で「ペルソナ」という架空の「買って欲しいユーザー像」を
立てますが、わたしは個人というよりは、「こういうお店で扱ってほしい」
「こういうお店に似合う商品」という事を考えます。

デバイスタイルのワインセラーをデザインするとき真っ先に浮かんだのが、
良く出向いていたAXISの「リビングモチーフ」でした。

お店に並んでいるものにシルバーと黒のコンビネーションの商品が目についた
のでワインセラーも「シルバーの金属感とマットな黒」でデザインしました。

製品が発売されてその後、ほんとうに「リビングモチーフ」に並んだ時は、
ちょっとした夢が叶った心境でした。

「Primario」をデザインするにあたって商品の似合う「ペルソナショップ」は
5th Alley Studioなのです。

11:50 AM