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July 25, 2008


日常品

家電ウオッチにMAの湯沸かしケトルの使用レポートが掲載されています。

わたしは朝から昨日うけた雑誌のインタビューについてどう感想を書いたもの
か考えていました。 コンビニエンスストアでも買う事ができるデザイン雑誌
であるその本の役割と影響は大きいと思っていたので、デザインとデザイナー
と媒体の役割について感じる事をお話したりしていました。

わたしはデザインには「誌面映え」するものもあれば、同様に誌面をひっぱる
デザイナーもあるとは認識しています。

そういった意味ではデザインを扱う事と製品デザインを扱う事の間には微妙か
つおおきな隔たりがあるのかもしれません。

わたしが先日取り上げた「家電批評」という本は、製品デザインが主たるもの
であってデザイナーに殊更スポットをあてる本ではないと思っているので、そ
こであえて名前が記載されていた事に感慨があったわけです。

昨日のインタビューがあった雑誌ではデザイナー自体へスポットライトをあて
た記事があり「デザイナーのライフスタイル」に一般の人にも役立つ「ヒン
ト」があるのではないかというのがこれまでのデザイン雑誌とは異なる視点
なのかもしれません。

わたしの「デザインの現場」はすてきではないのですね。「椅子はちゃんと
したものを選ぶ」とか部屋にはあまりモノを置かない(最近は微妙ですが)
という事ぐらいは参考になるかもしれませんが、「あこがれ」にはなりえ
ません。

でもこんな部屋でも仕事はできるわけです。それは伝えたいと思ったのです。

「カタチ」が先にあるわけじゃなくて「カタチ」を作る為に必要な道具を
妙に気を使わないですむ場所でやっているそういう「現場」です。

やっぱりこういう話をするとカタくなるのでこれぐらいで。

湯沸かしケトル 昨日のインタビューでも「主人公」でした。
家電批評でも「湯沸かしケトル特集」があり、数ヶ月前にはモノマガジンでも
「湯沸かしケトル特集」があり、そして今日の家電ウオッチ。

なんだか嬉しいのです。湯沸かしケトルはデザイナーだけではなくて企画と
してもわたしが加わっていたので『これからケトルの流行が来る!』と言った
2年前が思い出されます。

毎日、お湯を沸かしお茶を飲んでいます。湯沸かしケトル・80mmの湯のみ
・HUBSTYLEこれらの三つの製品はわたしが「最初で最長のユーザー」な
んです。

うれしいことにいまだになんの不自由も問題もありません。ますます好きに
なる。 日用品ではなく日常品です。


11:45 AM