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June 24, 2008


等価

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All about Japanのfor Fでデザイン家電の特集記事が出ていました。

ちょっと感慨深いのは今から5年前に、発売されてまもないデバイスタイルの
ワインセラーを最初にインターネット上で紹介されたのもこのAllaboutJapan
でした。

そして5年が経過してこうやって「同い年」のジャスパー・モリソンデザイン
のロエンタコーヒーメーカーと同じところで紹介されています。

「デザイン家電はギフト」最近わたしは思っています。「定義」ですね。
自分用ではない。 いや違いますね。自分で買って使っていてもそれは「自分
へのギフト」そう考える訳です。

これは「自分が使うため」なのか「自分への贈り物」なのかそこが「デザイン
家電」といえるかどうかの「分水嶺」ではないかと。

発売された当時(最近まで)このコーヒーメーカー高いと思いました。
いや「高い」です。なにせふつうにコーヒーが入る「だけ」ですし、それを
うけるサーバーもガラス製で保温ポットではありません。

保温ポットで1万円を切るデザインをしているわたしからは「ますます高い」
わけです。

しかしわたしは「ギフト」という定規をあてるとなんだかそれは「あり」だと
思うようになりました。

ふしぎな事にここに並んだ一本用ワインセラーが29800円(オープンプライ
ス)で、ロエンタのコーヒーメーカーが29400円とほとんど「等価格」なん
です。

一本のワインをただ冷やし続けるワインセラーに3万円だすのと、毎日コー
ヒーを楽しめるメーカーが3万円。ね 価値は人それぞれ。

ワインがめちゃくちゃ好きな恋人にはワインセラー。コーヒーがめちゃくちゃ
好きなあの人にはコーヒーメーカーどちらでいいじゃない。3万円に込めた思
いは等価です。


07:37 PM