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January 20, 2008


インテリアライフスタイルショー

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さっき仕事場にMAのカタログが届きました。

ファーストプロダクト6機種が揃いました。

写真の「インテリアライフスタイルショー」が昨年の6月。そして今は1月。
モノ作りの大変さをあらためて感じた6ヶ月です。

「ぱーっと絵を描いてちゃちゃっと作ってささっと売って」そうは行かないのです。
「原寸モデル」だけ展示されて実際には売り出されない製品(プロトタイプ)も世
の中にはいっぱい有ります。

そういった意味で「プロトタイプ」のような大胆なカタチを世に出すのはデザイナ
ーではなく設計者製造者が大変です。

デザイナーの考え通りに出来ない事を嘆くのはおかしい。自らも同じテーマをもっ
て同軸上で考えてこそプロダクトデザインだと思います。

「値段もデザイン」こう言っている私はプロダクトデザイナーよりもひとつ大きな
課題というか重荷を背負うことになります。

「最高の精緻さ」や美しさを限りなく目指すのがプロダクトデザイナーであるとす
れば、『市場やユーザーの心理とビジネスのトータルバランス』をはかるプロデュ
ーサーは、犬猿の仲と言うか常に葛藤を生みます。その両方の立場を成立させるの
は至難のワザです。

昨年の「インテリアライフスタイルショー」以降市場にはこれまで見られなかった
程多くのヨーロッパやアメリカの生活家電のメーカーが大量に製品をおくるように
なりました。

「日本ではデザイン性が高ければ売れる」そういう情報が、雑誌やメディアを通し
て伝わっているのでしょう。

世界中の「生活家電の先端」が今日本に集まって来ている。そういう時代です。

今年の「インテリアライフスタイルショー」は6月11日から。どうでもいい偶然で
すがわたしの誕生日ですね。

02:37 PM