September 7, 2018


T.D.P.の5年

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上の写真は、今年ISOTと同時開催されるデザイン東京に出展したブースです。

下の写真は、2013年タケダデザインプロジェクト(T.D.P.)が最初にISOT

(国際文具展)に出展した際の写真です。

久々に2013年のブースを見返して正直驚きました。こんなにコンパクトだっ

たとはすっかり忘れていました。というか出展している側は「この世界の中

が自分達の表現の場だ!」と高揚していたので充分このスペースで満足がいく

ように感じていました。まさに「身の丈にあった場」でした。

それが5年というある意味短期間で、3倍4倍の面積でも「展示しきれない」ほ

どに拡大した事にびっくりです。

7:46 PM

September 3, 2018


蔦屋家電

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9月の一ヶ月間限定で、二子玉川にある「蔦屋家電」1Fにてタケダデザイ

ンプロジェクトの製品が特別展示発売中です。

一年前にオープンしたGINZA SIX内の蔦屋書店の文具コーナーにもタケダ

デザインのメジャーとルーペを置いて頂いています。というか様々な蔦屋

書店で製品を見る事ができます。

3:45 PM

August 30, 2018


ことばのチカラ

家計簿アプリ「Zaim」を作られた方が、わたしの言葉

「機能を増やすには技術がいるが、機能を減らすには哲学がいる」を

引用してくださっています。

そうインタビューの中で語ってから12年が経過しました。

(最初にその言葉を発してから35年も昔の事ですが)

ある方が、インタビュー中のその言葉を抜き出してタンブラーに掲載し

てくれた訳ですが、今では6000近いリアクションがついています。

わたしはハードウェアつまり「製品のもつ過剰な便利さ」への警鐘的な

ニュアンスでその言葉を使いましたが、ネット上で特に反応を示してい

たのがウェブデザイナーをはじめとするソフト開発の担当者の人でした。

ハードは部品的制約や納期的制約等「明確に断れる」要素がありますが

なにがどうなっているか「カタチ」として見えないソフトは、「要求が

いくらでも通りそうな気になる」クライアントが多いのかもしれません。

「断る理由ずけとしての哲学」というのは変ですが、そこに明確な「自

分のスタンス」の必要性がより高いのかもしれません。

https://www.shigotoba.net/expertinterview1807daremogatsukaumono1.html

7:46 PM

August 25, 2018


JALマイル

JALマイル.jpg https://www.jal.co.jp/jalmile/use/furusato/area/koshinetsu/

JALのマイレージ特典の中に「ふるさとからのおくりもの」と題して

全国各地の特産品を選べるサービスが開始され、今回タケダデザイン

プロジェクトの「スマフォスタンド」が選ばれました。

さらに「おすすめ商品」として紹介されています。

一昨年の夏には、銀座和光でも販売されましたし、昨年はみずほ銀行

のキャンペーン提供品にも選ばれたりと、高級感のあるスマフォスタ

ンドという独自のスタンスを獲得したようです。

飛行機会社と言えば今年のANAの特製手帳をタケダデザインが手がけ

ましたし、JR東日本の観光列車「四季島」にもオリジナルグッズとし

てタケダの箸置きが選ばれています。

旅のイメージアップというひとつのカテゴリーがあるのかもしれません。

四季島.jpg https://www.jreastmall.com/shop/g/gS006-007/

12:13 PM

August 21, 2018


物語性

早々.jpg

美しいものを作る人が殊更人よりも美しく世の中が映っているわけ

ではないでしょう。

美術やデザインを学んで思うのは美しさと言うのは「内在」して

いてそれを「綺麗な枠」でトリミングするとなぜか美しく見える

という事です。

「枠を持つ」という表現はあまりよろしくはありませんが、そう

いう「ファインダー」はセンスかなと思います。

9:50 AM

August 11, 2018


デザイン力

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昨日(8月10日)発売の自動車雑誌「ベストカー」で「デザイン力」と

題していくつかの事例が紹介されていますが、新型信号機の事について

取材して頂いたものが掲載されています。

発行部数が多い。月に二回の隔週発行ですが、その発行部数は23万部

になっています。

自動車・オートバイ誌の中では断然トップですが、雑誌全体でも22位

というすごさ。(2016年)ちなみにトップはなにかと話題の週刊文春

で66万部です。以前やはり信号機を取り上げてもらったプレジデント

誌は、15位で28万部(現在は32万部に増えています)ビジネス誌の中

ではダントツの数字です。(ちなみにデザインの有名な雑誌2誌の発行

部数を見るとそちらも1万部前後なんですね。)

強引な結論をこのふたつから導きだすと「デザインを取り上げるには

その世界でリードしていなとなかなかそこに行き着かない」という事

になろうかと思います。

さてさてベストカーは講談社の雑誌です。文春というよりは現代です

ね。みなさんご存知のように文系の目指す企業の頂点の一つが講談社

をはじめ集英社、小学館があります。東大京大当たり前の世界です。

プレジデントで信号が取り上げられた時の表紙に書かれていたタイト

ルは『悪口をいうひとはなぜ悪口をいうのか。』こんな生々しいテー

マはデザイン誌にはあり得ない。

ベストカーの表紙のインパクトは強烈だし、中に書かれている事も

各社のクルマに関して「忌憚の無い事」が書かれています。

日本の企業のトップはトヨタでホンダが続きます。ようするに自動車

とその周辺で世の中はまわっている。そしてその事に関心がある人の

関心を引くのは非常に大切な行為だと思うのです。

デザイン力を上げるにはとても大事な「フィールド」です。

秋田道夫

5:36 PM

July 29, 2018


古寺巡礼「薬師寺」

古寺1.jpg

「古寺」と書いても15年前に修復工事が完了したばかりの講堂は「ピカピカ」

でした。 同様に有名な薬師三尊像が安置された金堂もまた40年しか(!)

修復から経過していないのでピカピカでした。

現在は東塔が解体修復工事中です。修復期間が11年。すべてが悠久です。

それにしても薬師寺の境内の反対が唐招提寺だとは知りませんでした。

修学旅行再びです。

9:09 AM

July 18, 2018


タイムマシーン

兵庫県立美術館.jpg 熱さのせいなのか、バックアップに使っている外付けハードディスクの

ランプがつきっぱなしになっていて、しかもこのところバックアップを

取っていないという表示が出たので、ひさしぶりに「掃除」をしました。

すっきりしたところで、バックアップのもっとも昔は何時頃だろうと

操作したら2014年まで戻れる事がわかりました。すごいですね。4年分

もこまめに記録出来ているのは。

その最も古いデータの中に「もっと古い」データが置かれていました。

その一つがこの写真。

雑誌「d」に連載していた「デザインの初心」のひとつで使われた写真

です。

実は撮影もわたしで、各所で撮り貯めた写真の中から選んでいました。

場所は兵庫県立美術館。竣工が2002年になっていますが、訪れたのは

おそらく出来て間もない頃だったと思うので2002年つまり16年前なん

ですね。

同時にその時期は、手がけたソニーのプロトタイプが取り上げられた

AXISが発売された翌日であり、デバイスタイルの企画が立ち上がった

ばかりのタイミングでもあります。

この写真の空気感にはそういう期待感と高揚感が感じられるのは当人

だからでしょうか。

7:41 PM

July 9, 2018


購入理由

最近になって、9年前に書かれたグラフィックデザイナーの方のブログが

検索に出てきました。

当時発売されていたmAの湯沸かしケトルを買って使って下さっていて

「機能がそのまま形になったような、ちょっと無骨なデザイン」という

感想はとても的を得ていると思いました。

わたし自身も10年以上使っているので、その「物体」性がとても助かっ

ています。

買う時に他にも候補があったけれども『日頃ブログの言葉で励まされて

いるので、mAにしました。』というのが嬉しい。

調べてみると福岡在住のままで全国区の活躍をされているとか。

うれしい話です。

5:43 PM

July 7, 2018


わたしの2010年代

ここに列挙した製品は、すべて2010年以降に誕生したものです。

(プロダクト)デザインは変わるのか?

わたしは本質的に変わらないと思っています。なぜならいつも「人間」

を対象としているから。

しかし製品はつねにそのクオリティーが向上しているので、それに対応

していけば「おのずと変わる」わけです。

そういう事が判ったこの10年「デザインの流行」というものを追いかけ

た記憶がありません。流行ではない。本質を追い求める。そういう姿勢

と思考の結果物です。

秋田道夫

段差キャスター3改良最終_image.jpg

新型軽量信号機.jpg

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ルーペステンレス.jpg

箸置き.jpg

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スマートポール.jpg

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エコポッド.jpg

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1ボールペン.jpg

12:27 PM

July 7, 2018


ディケイド 育つもの

昨日まで三日間ビックサイトで開催されていた「Design Tokyo」のタケ

ダデザインプロジェクトのブースです。

もう展示棚に手一杯。ついには展示していないものまで生まれるように

なりました。

すてきな総合カタログも誕生しました。

実はタケダデザインプロジェクトが誕生して(製品が世に出て)10年の

節目の年です。

次の10年に向けて。あらたにスタート。

秋田道夫 2018/7/7

ISOT2018ブース.jpg

11:22 AM

May 27, 2018


「はじめ」を生み出す

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2019年度の愛知県立芸大大学案内が公開されました。

名誉な事に今年もそこにいますが、紹介されているデザイン科出身の11人

OBのなかでいつのまにやら最年長です。

ところで、受験生でもないのに大学案内を見る事というのはほとんど無い

でしょうが、今はこうやってパソコンやスマホで見れてしまう時代です。

少子化という事もありますが、今では国公立でも受験生に呼びかける時代

です。愛知芸大も全国各地で開かれる合同学校説明会に先生が赴いて説明

紹介をされています。

わたしも広報活動に積極的です。こうやって長年ブログで製品や思いを書

きつづけていますから。

_

『自分で自分を売り込むの?』

30年ほど前のこと、わたしの記事がデザイン雑誌に掲載されたのですが、

その記事が、自分の売り込みから始まった事を知った大学時代の教授は

驚きました。相当に。たぶんそういうのは「来るものだ。」という思い

というか通念があったのでしょう。

確かに、今ならブログやホームページで「文章を書く」機会があります

が、当時デザインの専門誌に記事が載るのは非常に珍しく同時にそれは

「社会的に公に認められている存在」だという空気がありました。(ま

してや文章を寄稿するなんていうのはレア中のレアです。)

実際に載ってみれば、そんな社会的確証はないのが良く判りますが、そ

れは「載ったからいえる事」です。

物事には「はじめ」があって、そのはじめを「だれか」に委ねる事無く

「自分で」入り口に立つという事をおすすめします。

大学案内(入り口ですね。)の件はその結果だと思います。

秋田道夫 2018/5/27

4:38 PM

May 19, 2018


デザインの参考書

今年も大阪デザイナー専門学校で授業をさせて頂く事になりました。

先日その一回目を勤めましたが、今回出色な事は、昨年新装スタート

した工房「SOLID cub/e(ソリッドキューブ)」の展示コーナーを利用し

て野口先生がこれまでわたしが手がけた製品を展示してくださってい

る事です。

わたし自身が学生だった頃を振り返ると、自らデザインをした製品を

持参する先生はいなかった。さらにいえば目の前でさらっとスケッチ

を描く先生もいませんでした。

でもそういう「先例」にわたしは倣う気持ちはありません。

自分だったらそういう事をしてくれる先生がいたら好感を持つだろう

し敬意も生まれるかもしれません。

まあそういった意味では「画期的」な授業だとは思いますが、学生の

みなさんが、それがあまり無い事だとは気がつかないだろうとも思い

ます。でも5年経ち10年経つとこの日の事が次第に輝きだすだろうと

確信しています。

ちなみに一番学生のみなさんの話題に上ったのが1本用ワインセラー

でした、その製品が誕生したのが2003年で、その場に立ち会った学生

の多くの方が2000年生まれです。 3歳の時に誕生した製品が今もピ

カピカして見えるのはすごい事ですね。

秋田道夫

展示1.jpg

展示2.jpg

展示3.jpg

7:35 PM

May 12, 2018


えんぴつ

enpitsu.jpg

「マインドフリー」というSNSなどのマーケティング会社の依頼で、

様々な職種のクリエーターが、各自どんな発想をするのかを知る為に、

共通の課題を出しました。 それが「えんぴつ」。

突然の依頼メールが届いて『なんだか面白そう。』というノリでその日

に作り上げたのがこの「セカンドライフーえんぴつの余生を考える」と

いうものでした。

60代半ばのクリエーター(?)ならでは、という感じでしょうか。

プロダクトデザイナーですが、カタチをデザインすればデザインだとい

う風には思っていません。

『そうか使われない側をどう有効に使うのかを考えるのもデザインなん

だなあ。』と思ってもらえれば幸いです。

秋田道夫

6:09 PM

May 7, 2018


なんでもない

汐留.jpg

大リーグの放送を見ていたら解説者である名選手がこんな事を言っていま

した。

『バッターボックスに立って、初球から打つ準備ができているという精神

と身体のコンデション作りが素晴らしい。』と。

『えー、打席に入って打つ準備が出来ていないプロ野球選手がいるのか。』

と思う人もいるかもしれませんが、10回のうち3回打てれば「強打者」と

いう事を考えると、準備というのは「打てた」という事実が無ければそこ

に意味は無いのかもしれません。

_

わたしも準備の大事さをますます感じているのですが、言えるのは準備と

は「段取りではない」では無いなあと思うんです。

野球だけでなくほとんどすべての事に相手(対象)が存在します。

その相手がどう動くかに対応する事の心構えが準備であって、へたに段取

りをすると相手よりも自分の事に注意が向いてしまいます。

そうする大事な「なにか」のチャンスを見逃してしまいます。

つまりどこの方向に行くかもしれないという「心構え」が準備だと思いま

す。

_

なぜ今日の話題にこの写真かの説明をすると、まず出張で九州から羽田空港

に平日の昼過ぎに着いて、その後の予定も無いので、普段とは違うルートで

戻ろうと思ってモノレールに乗りました。今は快速が出来て国際線駅で停ま

ると後はノンストップで浜松町です。

結構なスピードで景色が後方に去っていきます。先日、東京は大雨だったの

がすっかりやんで綺麗な青空でした。だいぶ汐留に近づいた時にiPhoneで撮

ったのがこの写真です。

びっくりするのは画面の左右にぴったり高層ビルが入っている事です。

しかも「連写」ではなく一度のシャッターです。(速いから一度しか押せま

せん)写真の右空に映っている「飛行機雲」は、実はモノレールの窓に映り

込んだ照明です。

まあこういう写真をあらかじめ意図していたらこんな構図では撮影をわたし

自身出来ません。この「なんでもない写真」は無意識のうちに出来上がった

構図に対する準備がなせるものだと思います。

秋田道夫 2018/5/7

9:48 AM

April 14, 2018


段差乗り越えキャスター

昨年から、デザインコンサルティングをさせていただいている大阪の業

務用キャスターメーカーである「ユーエイキャスター」で現在開発中の

製品のひとつに「段差乗り越えキャスター」があります。そのお披露

目として名古屋と東京での展示会で公開されます。

まず昨日までの三日間ポートメッセ名古屋で開催されていた「工場設備

・備品展 」に出展されましたが、段差について多くの反響をいただいた

そうです。

それはお世辞ではないだろうと確信するのですが、なぜならわたしも先日

段差乗り越えのついた台車と通常の台車を押し比べしたからです。

段差キャスターを使った台車は、見事に重い荷物を搭載したまま簡単に段

差を上がり(登り)ます。その様はほんとに「痛快」です。

今人手不足で社会的問題になっている宅配業者さんですが、配達をされ

ている方たちには、台車の「使い心地(勝手)」はある意味「生命線」

かもしれません。その問題の一つである「段差」について明快な回答を

した製品だと思います。

デザイナーとしてこんな素晴らしい製品に関わらせて頂いている事に、

感謝をしていますが、わたしが3Dで描いたイメージスケッチと試作品

にまったくギャップが無い事に驚いてしまいます。そう言った意味でも

「段差を越えている」わけです。

秋田道夫

2018/4/14

段差キャスター3改良最終_image.jpg

段差説明.jpg

9:56 AM

April 1, 2018


「ルーペファミリー」

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12:12 PM

March 30, 2018


LEON

11:00 AM

March 11, 2018


カットモデル

ルーペカットモデル.jpg

先日開催された「燕×デザイン」展の際に、タケダデザインプロジェクト

に展示されていたのが写真のルーペ65のステンレスバージョンのカット

モデルです。

先日もサンプルを見た切削加工に詳しい方が「内側の仕上げの丹念さ」に

驚かれていましたが、「さらっとすごい事」がなされているのがあのルー

ペです。別に一般の人が加工のすごさと難しさを理解する必要はまったく

ありませんが、でもそのすごさはだれにでも伝わっているように思います。

2:52 PM

February 28, 2018


あの輝きは切磋琢磨

先日受賞をお知らせした「ジャパンツバメデザインコンクール」の詳細

な情報が出ていました。

http://www.city.tsubame.niigata.jp/industrial/016001127.html

グランプリは新ヤスリ「初爪 HATSUME」株式会社柄沢ヤスリです。

製品は、マヒがある患者さんにも使える爪ヤスリが欲しいという医療現

場の声を受けて会社・医師・デザイナーが連携して作り上げた、とても

こころざしと思いやりにあふれた製品です。

まさにグランプリに相応しい。

金属洋食器部門の準グランプリである三宝産業株式会社のステンレスグ

ラス類もとても洗練されたデザインです。

まかない丸バット&まかない平ザルの一菱金属株式会社は、同じシリー

ズのステンレスボールで今年のiF賞を受賞しています。

カレー用スプーンで受賞した山崎金属工業株式会社は、ノーベル賞授賞

記念晩餐会で使用されるカトラリーで有名になった日本を代表するメー

カーです。

およそ「燕市」というひとつの市の中で生まれた製品「だけ」で成り立

っているコンクールとは思えない内容の濃さです。

その国の競技レベルの高さを言う時に、「オリンピックで受賞するより

も、国内の選考に選ばれる方が難しい」という例えがありますが、まさ

に燕市は、金属製品の切磋琢磨が長年にわたり高いレベルでなされてい

るのを感じます。

秋田道夫 2018/2/28

9:47 AM

February 24, 2018


その先のさらに先

65.jpg

タケダデザインプロジェクトの製品「ルーペ65ステンレスバージョン」が

燕市の主催する「ジャパン・ツバメ・インダストリアルデザインコンクー

ル2018」において、準グランプリにあたる経済産業省製造産業局長賞を

受賞しました。

今月のはじめには、ドイツの「iFデザイン賞」を同じシリーズの「ルーペ

45」が受賞したばかりなので一ヶ月にふたつの朗報が入って来たわけです。

_

わたしは自分のホームページであるこの「LFF(Language for Form)」に、

受賞歴もメディア掲載情報も講演歴も掲載していません。

それはなぜかといえば、生意気をいわせていただくと「(自分が)思う程

に受賞をしてはいない」事「(自分であえて)いう程に雑誌に掲載されて

いない」という過去の思いがある訳です。

なにか受賞していないと「様にならない」と思って様々なものをひっぱり

出しては来ましたが、「格好わるい」わけです。

仮説として、いっそなにも書かない方が「穫っている」「出ている」とみ

んなが勘違いされるかもしれないなあと思いました。

それを「実行」したわけです。

わたしは、SNSでも出張の話や今の仕事についてほとんど触れません。

とにかく「なにかをしているから価値があるわけではなくて、したことの

価値がフラットにかつ時間の経過とともに価値が増している様」を見せた

いという思いがあるからです。

2018年 2月 24日  秋田道夫

10:36 AM

February 19, 2018


tsutsu light

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https://www.assiston.co.jp/2052

久しく話題から遠ざかっていた水筒「tsutsu」のお話ですが、実は一昨

年だったと思うのですが、一連の水筒シリーズが製造中止になった事を

知りました。

実は、その頃に起きていた「バクガイ」の対象に日本のステンレス水筒

がなっていて、わけてもSUSギャラリーの製品が「ブランド」になって

いた事をメディアで知りました。それだけに製造中止にする理由がわか

らなかったのですが、今年になって新たな製品として登場しました。

それが「tsutsu light シリーズ」です。

本体に使用されるステンレスを薄くし、以前のタイプに比べて30%も軽

量化されたそうです。

なんだかワクワクしますね。

良いものが、得心しているものが姿を消すのはやはり寂しい。

こうやって外観は同じで実質「性能アップ」して再登場するというのは

とても嬉しい事です。

秋田道夫 2018年2月19日

4:18 PM

February 1, 2018


IF DESIGN AWARD 2018

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4:43 PM