May 19, 2019


わたしにとってプロダクトデザインとは

「違っていたらこんなには続けられない」

おかげでずっと同じ道を歩いています。

それはなにかと言えば「人に役立つデザイン」。

大抵の場合は「メーカーのお役に立つデザイン」ですが、この「(使う

人)の役に立つデザイン」というのは、なかなかに難儀でありやりがい

があります。

たぶんこの検索結果は、その難儀な事を続けて来た事へのご褒美かなと

思っています。

わたしはそのあまり人が踏み込まないけれど大切な道への導いてくれた

のは柳宗理さんです。柳さんがガス栓のコックや水道の蛇口をデザイン

していた事を知らなかったらこの道は進めませんでした。

それらはカッコイイわけではなくて「ひねりやすい」「閉めやすい」と

いう機能を果たすのが目的です。

たぶんシャープなデザインが多いわたし故に「そこに」惹かれたのだと

思います。 そういう戒めが無ければもっと「いっちゃって」いたでし

ょう。

そう言った意味では「ひとつの(個性としての)カタチ」を有していた

事は幸いでした。

今でも「人の手に触れない製品」はこの信号機のようにシャープなまま

です。

秋田道夫

2019/5/19

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