Archive of March 2021

March 24, 2021


デザイナー以前

わたしは日頃から自分のご機嫌をとるように心がけているのですが、陽

気が良くなったせいなのか『あれ、ひょっとするとわたしは人気者なん

じゃないの。』と、まさに脳天気な事を昨日思いました。

だれに人気があるのか分かりませんが、70歳が遠くないわたしですが、

その年齢にしては、製品も出ているしこうやって言葉を発信しています。

わたしは40代の頃に思っていた将来は60歳になった時に、社会から要請

される存在であることでした。つまり「デザインしたい」ではなくて、

「デザインして欲しい」と相手から思われることです。実際60歳になっ

て願っていたようになりました。おかげさまで今の感じではまだ仕事を

させてもらえるようです。

人気の理由(?)ですが、それは一見やれそうで実はそれを続けるのは

難しいカタチでデザインをしているからです。

いつも「流行」とは少しかけ離れている。先端でも無くて昔風でもある

カタチ。しかしそのカタチが時間を経ると「意味があった事」を知って

もらえるものだと思います。学生時代や会社に入った当初は、その事を

批判的にすら感じていたとしても、実際に自分が会社で仕事をしている

とそれが「容易ならざるもの」である事をわかってくれるからの「人気」

だと思います。もちろん限定的なお話なので人気も限定的ですが。

「デザイナー以前がデザイナーを作る」

まったく「能天気な」お話ではなくなってしまいました。

秋田道夫

2021/3/30

フェラーリ 1966.jpg

10:40 AM

March 22, 2021


半世紀

これから書く話にはまったく「オチ」がありません。

_

一年浪人をしていた際、美術予備校で知り合った友人の一人に、わたし

とは目指す大学が違っていたのでクラスが違っていましたが、それでも

彼の優秀さは聞こえていました。実際校内の模擬試験でもトップクラス

でした。

二人とも翌年無事第一志望の大学に合格しましたが、そこから先どんな

学生時代をしていたかはよく知りませんが、4年後グラフィックデザイナ

ー志望の学生なら最も入りたいだろう企業に入社しました。

わたしは音響機器メーカーに入社して、その年に毎日新聞社主催の工業

デザイン賞を受賞しましたが、彼は同じ年に朝日新聞の主催する広告賞

に入賞しました。

彼の名前を再び見たのが8年ほど前の事です。彼がアートディレクション

したパッケージデザインの大賞を受賞した事を知りました。そして有名

な広告代理店の重役になっている事も知りました。

ようは50年前に知り合った人がずっと活躍をしているという事です。

ジャンルも異なりますし、彼とは志向が違うので競争心はないのですが

19歳ぐらいで優秀と感じた感性が正しかったという事です。

11:06 AM

March 21, 2021


プロフィール

プロフィール.jpg

https://www.takeda-dp.com/designer/223/

タケダデザインプロジェクトの紹介欄を更新しました。なぜ今更更新し

たのかというと、製品に同封されている名刺サイズの栞の在庫が無くな

りそうなので、新たに印刷するにあたって内容を見直す事になったから

です。製品発売が2008年だったので、12年が経過しています。

つまり一昔前のプロフィールだったわけです。

別段12年を過ぎた事に対する感慨はないのですが、これまで発売された

製品は全てが現在でも購入可能である事。つまり「生産中止」になった

ものが無いというのは、一つのプライドでもあります。

それはプロジェクトの責任者である高地さんのこだわりでもあります。

しかし、いくつかの「鏡面仕上げ」のものについては、今後生産が出来

なくなる可能性がある事を心配されています。

というのは2008年当時は、アップルのIPod背面に使われた部品が燕市

の「磨きやシンジケート」の仕事によるものであることが世の中の耳目

を集めていました。その後アップルの製品から鏡面部品が無くなり、そ

の技術は燕市のステンレス製品に引き継がれていましたが、当時手掛け

てくれていた工場の世代交代が進み、難度の高いいくつかの製品では、

加工が難しくなっています。 _

関わってくださるデザイナーも増えました。そしてみなさん活躍されて

いて受賞歴が増えています。かく言う私もルーペのおかげで三つも海外

の大きな賞をいただく事ができました。それを書かないては無いなあと

思って書き足しました。それらすべてが2010年以降の受賞だというの

もお洒落(?)かなと思ったりします。

秋田道夫

2020/3/21

2:52 PM

March 18, 2021


お試し

tatemono.jpg

6:48 PM

March 16, 2021


「文章のジェネリック」

わたしは「論理的な話は、理屈っぽくは無い」と思っています。

「理屈っぽい」と感じるのは難解な表現や言葉を多用する事であり所爲

「言った本人も実はよく理解していない」可能性が高いからです。

なぜなら、大抵の場合同じ意味をなす語彙(表現)が世の中には多数存

在しているので、聞く相手(読み手)が日頃馴染みのある語彙と表現で

「置き換え」が可能かと思います。

逆に言えば「理屈っぽいかたち」で話をしてしまうのは「学習の仕方に

幅(余裕)が無い事」を露呈してしまうという怖い側面があったりしま

す。余裕がない人には人はツッコミにくい。

つまり理屈っぽく話してしまうと聞いた人から「訂正」を受けにくいわ

けで「話の精度(面白み)が上がらない」わけで、なにをどうしたら説

得力のある話が出来るのか彷徨う結果に繋がってしまいます。

相手に伝わる書き方というのは、実は周到な手立てが必要だというお話

でした。

秋田道夫

2021/3/16

11:39 AM

March 14, 2021


試案

アロマ.jpg

どこかでみたような気もしますが。

7:12 PM