Archive of September 2019

September 8, 2019


EOS 5Dmark2

向かい.jpg

別に「いい写真」と思って掲載したわけではありません。

事務所の窓を開けてパシャリと一枚撮った写真を載せたまでです。

事務所の前は4階建てのおおきなマンションを建設中です。

これで前と横がマンションになりました。(なります)

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最近、偶然ユーチューブ(今時ですね)で、キャノンのEOSの5Dを安く

買った話題を観てしまいました。

別に5Dと聞いてもなにも感じない人がほとんどだと思いますが、実は

今から10年前「新東京百景」と題した写真展を開きました。

それは新型の歩行者用LED灯器が東京の街といかに「付き合っているか」

という様子をわたしが撮影したものを集めて展示したものです。

真夏に各所に行って来ました。その為に新たなカメラを購入したのです

がそれがEOSの40Dという新製品でした。

40Dはそこそこ高いカメラでしたが、5Dはたぶん30万円ぐらいしたんじ

ゃないでしょうか。当然素人カメラマンの自分の範疇ではありません。

それが今では1/10の値段で売られていると知れば色めき立つのは当然(?)

です。

なぜ5Dがそこまで高価だったかと言えばCMOSと呼ばれる画像素子が、

35mmフィルムと「同じサイズ」だったからです。

ふつうのデジタルカメラは、CMOSが小さくてそれを技術的に拡大して

使用しています。ゆえに例えばフィルムカメラ用に購入した50mmのレ

ンズがあるとすると、40Dでは1.5倍で75mm相当のレンズと同等になっ

てしまいます。それが5Dだとそのまま50mm。

まあ50mmが75mmというのはそう大きな問題でもないかと思いますが

奮発して24mmの広角レンズを買ったのに35mm相当になるのは結構痛

いものです。まあそんな適当な技術論は馬脚をさらすばかりなので、こ

れぐらいにしますが、単純に考えて「そのまま」に写った方が良いに

きまっているのですが、さすがに30万は厳しいですね。

べつにカメラが欲しかったわけでもないのですが、これは魅力的と思い

すぐに中古カメラ店に走った訳です。

状態の良いものは、そんなに安くはありませんでしたが、元値を考える

と当然と思い購入しましたが、実は安い理由にはおおきな理由がありま

した。メーカーの修理が、発売から10年後である昨年で終了していまし

た。「保障」じゃないんですよ、有料でも修理してもらえない。つまり

交換部品のストックがメーカーにも無い訳です。

つまり手に入れた5Dmark2は、故障してしまうと重い(思い)不要品化

してしまうわけです。まあ今の世の中なにかしらの手だてはあるでしょ

うが、デジタル化されたカメラの修理は光学式のカメラのようには単純

ではないでしょう。(逆かもしれませんが)いずれにしろ光学ならぬ高

額になるでしょうね。

まあそんな心配をしてもしょうがないので、手にした5Dの35mmフルサ

イズCMOSセンサーの魅力を感じたいと思います。

10年前と同じ単焦点50mm(ようはズームがないレンズです)で撮影し

た「工事中のマンション風景」ですが、結構「画面の端っこまでびしっ

と撮れている」ように思うのは、ひいき目なんでしょうか。

4:59 PM

September 4, 2019


資料としてのブログ

これまで15年ほど続けて来たブログですが、そのほどんどを残してき

せんでした。

大きな理由は、文筆が生業でもない自分の書いたものを「残す価値が

る」と本人が思っているのはちょっと恥ずかしいからです。

ただ「思っている事を文章にする」という行為はデザインをする行為

も通じているので、書く事自体は今も好きだし重要な日々の行動だ

とは思っています。

しかし最近その「残さない」という心境に変化が生まれています。

『自分のブログにも資料性があるかも。』と思うようになりました。

理由のひとつはSNSの普及です。

ツィッターやフェイスブックというSNSの普及によってブログはあきら

かに衰退しています。衰退したからこそ意義が新たに生まれている。

なぜならSNSにも限界があるからです。


わたしもSNSで様々な表現をトライをしてみました。

「まじめな話」ほどいいねがつかないというある意味不思議な現象を経

しています。つまり読み手の見えない感情の壁がそこにあります。

それをある人は「キャッチボール」に例えました。つまりお互いに軽く

ボールを投げたり受け取ったりする行為を楽しんでいる訳で、唐突な

球はキャッチされない訳です。

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真実は遠い人からもたされる。

何十年も知らなかった大事な事をまったく会った事の無い人の話題の中

に見いだす事があります。

書いた本人はすでに無自覚でさしたる内容でもないと思っている話題の

中に大事なキーが含まれていて別にわたしを励ます気持ちが無いにも関

わらす励まされたりしています。

この中国のサイトの情報もそうです。なにせ5年も前に書かれていたのに

今頃になって検索に出て来ましたから。

「声は近いほど明瞭だがその意味するところは揺れていて、遠い声は小

さく微かだがその内容は明確である」

今年Red dotデザイン賞のベストオブベストを受賞しましが、これまで

界のデザイン賞にはとんと縁が無かったわたしが、60代の半ばにな

立て続けに受賞しているというのはとても不思議です。

ひょっとすると受賞者の中で「最高齢」の一人かもしれません。

それがゆえに「資料性」を意識しだしたわけです。高齢化が進む中でわ

しの「イレギュラーさ」は、これから受賞者の年齢が上がる魁かもし

れません。

情報や評価は光の速度で伝わるけれど、0.5光年いや数光年のずれがそこ

にあるように感じています。

秋田道夫

2019/9/4


https://www.leatherhr.com/news/details/2014/4-9/59-5363-1.html?fbclid=IwAR1uR8Q3NZqs3nC2YWLLPZ6m4xr9OUmEk2x6KnaIiMHRvsA-A-vr3xrUH9M

中国.jpg

10:51 AM